2012年3月11日星期日

小栗旬と忽那汐里が宮沢賢治原作

宮沢賢治原作の同名童話をアニメーション化した『グスコーブドリの伝記』,REDSTONE RMT

この映画のメイン声優が発表され、主役のブドリ役を小栗旬が、ブドリの妹・ネリ役を声優初挑戦となる忽那汐里がつとめることが明らかになった

 元々原作を「日本語の豊かさが溢れていて大好き」と話していた小栗は、本作へのオファーを受けて「思いがすごく強いキャラクターなので、台本をもらったときに彼のまっすぐさ、ひたむきさが声のトーンに出ればいいなと思った」とコメント

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 本作は、岩手出身の宮沢賢治の故郷をモチーフにしたイーハトーヴ森が舞台

 『グスコーブドリの伝記』は7月7日より全国公開される

写真:ブドリ(右上)の声を演じた小栗旬(左上)と、ネリ(右下)の声を演じた忽那汐里(左下) 宮沢賢治原作の同名童話をアニメーション化した『グスコーブドリの伝記』

 一方、寂しくても兄ブドリに愚痴もこぼさない健気な妹ネリの声をつとめた忽那は「本当に声だけで演技するのが初めてなので、とても緊張しましたが、楽しく演じさせていただきました」と声優初挑戦の感想を述べていた

しかし、それでも希望を失わず、妹ネリを探し続ける姿を描く

グスコーブドリは木こりの息子として家族と穏やかに暮らしていたが、冷害が森を襲い、一人ぼっちになってしまう

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